包茎手術を受けてよかったことがあります。
それは同棲中の彼女が優しくなったことです。
手術を受けたのは彼女とのケンカが原因でした。
「早漏だから感じない、私は満足できない。
もう嫌だ」「だったら出て行け」「あなたが出て行きなさいよ」「包茎で悪かったな」まさに売り言葉に買い言葉。
3年一緒に住んでいますが、私が包茎のせいでエッチに満足がいかないのか、少し不機嫌続きの彼女。
結局、私が部屋を追い出された形になりました。
その勢いで私は以前からチェックしていた病院に連絡しました。
少し遠かったのですが、とても腕が良いと評判があります。
なので旅行も兼ねていくことにしたのです。
翌日に予約を取りました。
診察をしてもらい手術を提案されました。
そして私は手術を受け、観光を済ませ、2日後に家に帰ったのです。
帰宅した夜、包帯を自分で巻けない私を見て彼女がさりげなく手を貸してくれました。
「包茎を治してくれてありがとう」それが仲直りの言葉でした。